令和7年度第48回卒業証書授与式が挙行されました。卒業生たちは、これまでの学校生活を振り返りながら、晴れやかな表情で新たな一歩を踏み出しました。卒業式後に執り行われた修了式では、校長先生より各学級の代表児童生徒に修了証が手渡されました。その後、お別れ式、離任式が行われ、本校を巣立つ皆ともお別れをしました。
皆さまの新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。
1月23日、冬の校外学習としてHaubisのパン工場を訪れました。施設では、パンづくり体験と工場見学を行い、オーストリアの食文化について学びました。
パンづくり体験では、形づくりに苦戦しながらも、思い思いに工夫を凝らし、自分の好みのトッピングをのせてパンを作っていました。友達と見せ合ったり、教え合ったりしながら、楽しそうに取り組む姿が見られました。
工場見学では、ガイドさんから、Haubisがオーストリア産の材料にこだわっていることや、パンが工場で作られていく工程について説明を受けました。児童生徒は、普段何気なく食べているパンがどのように作られているのかを知り、熱心に話を聞いていました。実際の現場を見学することで、オーストリアの食文化への理解を深める貴重な学びの機会となりました。
12月3日、今年はカールスプラッツのクリスマスマーケットに出かけました。会場には地域の伝統的なクリスマス装飾や手工芸品を扱うお店が立ち並び、児童生徒は冬のにぎわいの中で現地の文化に触れることができました。
また、児童生徒は、ドイツ語の授業で学んだ表現を生かして買い物に挑戦しました。初めての買い物に勇気を出して臨む姿や、友達を見守ったり応援したりする姿、お店の人と笑顔でやりとりする姿など、多くのすてきな場面が見られました。現地の文化に触れるとともに、普段学んでいるドイツ語を実践的に使う、よい機会となりました。
11月14日に、プランダウガッセ校の3年生の子どもたちと交流会を行いました。「ドイツ語での交流」をテーマに、現地の子どもたちと楽しい時間を過ごしました。交流会では、クリスマスに関連した折り紙——サンタクロースやブーツ、リースなどを紹介しながら、一緒に折りました。ドイツ語で説明したり、身振りを交えて伝えたりと、積極的にコミュニケーションをとろうとしていました。また、昔遊びとして けん玉、羽子板、だるまさんがころんだなども体験してもらいました。現地の子どもたちは初めて触れる日本の遊びに興味津々で、とても賑やかな時間となりました。今後も、国際交流の機会を大切にし、子どもたちの実践的な交流の機会を増やし、学びにつなげていきたいと思います。
11月8日、東京フィルハーモニー交響楽団がヨーロッパ公演の合間をぬって本校を訪れ、特別演奏会を開いてくださいました。演奏会では迫力ある楽曲の演奏に加え、楽器紹介や本校校歌、さらに「第九」など多彩なプログラムが披露されました。児童生徒にとって、本物の音楽に触れられる、大変楽しく、そして有意義な時間となりました。
今後も、ウィーンだからこそ得られる機会を大切にし、児童生徒たちの豊かな心を育んでいきたいと思います。
10月24日に晴天の中、校内持久走記録会を実施いたしました。子どもたちはこれまでの練習の成果を十分に発揮し、自分の目標に向かって一生懸命に走ることができました。苦しくても最後まであきらめずに走り抜く姿からは、日々の努力と成長が感じられました。
また、走っていない時間には、友達を力いっぱい応援する姿も多く見られ、会場全体が温かい声援に包まれていました。
今回の持久走記録会を通して、子どもたちが「目標に向かって努力することの大切さ」や「体を動かすことの楽しさ」を感じ、今後もスポーツやさまざまな活動に意欲的に取り組んでくれることを願っています。
10月21日(火)に外部講師の飯田大智さんをお招きし、講演会とサッカー教室を行いました。講演会では、飯田さんがご自身の経験をもとに、エージェントという仕事についてお話をしてくださいました。また、飯田さんから、「ワクワクすることや興味をもったこと、自分の好きなことを大切にしてほしい」というメッセージも伝えてくださり、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。さらに、さまざまな場で活躍されている現役の小田垣旋選手、大平健悟選手、西田隼選手から「夢と目標、感謝の気持ちをもつこと」「心と体を大切にし、好きなことを好きでい続けること」「失敗に向き合い、親のありがたさを忘れないこと」についてもお話しくださいました。子どもたちは、真剣に耳を傾け、自分の将来や目標について考える貴重な時間となりました。
講演の後は、運動場でサッカー教室を実施しました。ボールタッチやパス練習、ミニゲームなど、体を思いきり動かして楽しく活動しました。
令和7年度の学習発表会が行われました。小学1・2年生は、国語の学習で学んだことばの力を、小学3・4年生は、理科や社会で学習してきたウィーンの水のことを、小学5・6年生は、国語科で日本の魅力ついて調べてまとめたものの発表を行いました。そして、中学生は社会科で学校周辺のフィールドワークをもとに、住みやすいポイントなどを紹介しました。楽しいもの、考えさせられるものなど、工夫を凝らして発表できました。
また、全学年で行う発表として、体育、英語、音楽がありました。体育の発表では、ダンスの中に縄跳びを取り入れ披露しました。また、英語発表では、学校生活の様子について、劇やディベートなどを取り入れながら、自分たちの英語力を発揮しました。そして、音楽発表では、合唱・合奏だけでなく、図工・美術で作った作品を演出に使用し、みんなで発表を作り上げました。
子どもたちは、学習発表会を通して、学ぶこととの楽しさや面白さを感じたと思います。
これからも、ウィーン日本人国際学校の子どもたちの応援をよろしくお願いいたします。
9月26日にプルカウ校交流会が行われました。今年はプルカウ校の児童生徒がウィーン日本人国際学校に来校しました。はじめに日本の伝統的な文化である「ソーラン節」をサプライズで披露しました。力強い踊りに大きな拍手が送られました。その後はブースに分かれて日本の魅力を紹介しました。「書道ブース」では、書道を実際に体験してもらい、出来上がった作品をプレゼントし、「折り紙ブース」では鶴や手裏剣を一緒に折りました。「昔遊びブース」ではけん玉やお手玉を体験してもらい、「音楽ブース」では日本の楽器を使った演奏を一緒に体験しました。現地の児童生徒たちは興味津々で参加し、笑顔で交流する姿が見られました。交流を終えた子どもたちは、「もっとドイツ語で話したい」「また交流したい」「自分たちの日本の文化を楽しんでもらえてうれしかった」と感想を語り、貴重な体験に目を輝かせていました。今回の活動を通して、子どもたちは自分たちの文化を伝える喜びと、異文化を学ぶ大切さを実感しました。この経験は、今後の国際理解教育につながる大きな一歩となりました。
ウィーン日本人国際学校創立47周年の創立記念式典が執り行われました。式典に先立って、中学生が御神楽を披露しました。先輩たちから引き継いできた御神楽をみなさまの前で披露することができ、上級生として立派な姿を見せてくれました。その後、式典では、たくさんのご来賓の方々から、47周年のお祝いの言葉をいただきました。また、児童の作文発表では、小学部2年生が「小学2年生になって頑張ったこと・頑張りたいこと」と題し、これまでの学校生活の取り組みや今後の目標を堂々と発表することができました。最後は、全校児童生徒による合唱「Zum Geburtstag viel Glück」で締めくくりました。これからも、ウィーン日本人国際学校での生活が充実した日々となるよう、みんなで力を合わせていきましょう。
7月9日(水)、PTA主催行事が行われました。昨年度に引き続き、本校の保護者であり、オペラ歌手の貫見様をお迎えし、公演並びにワークショップを行っていただきました。
オペラ歌手の一日のようすや、意外と知らないオペラとミュージカルの違いなどについてお話いただきました。また、「日本歌曲」について、歌とともに日本語の美しさや、情景描写と心情表現、歌い込むほどに深まる味わいといった魅力を教えていただきました。
アンコールを含めた全8曲を鑑賞し、貫見様による心震える名アリアの饗宴に魅了された一時間でした。
今年度も保護者の皆様のご協力により、国連見学を実施することができました。最初に、在ウィーン国際機関政府代表部及び国際原子力機関について説明いただきました。そして、国際原子力機関の保障措置局や原子力科学・応用局、国際連合宇宙局、国連工業開発機関と、それぞれの仕事内容や役割などについて教えていただきました。現在地球が抱えている課題を解決するために、お仕事をされている現場に足を踏み入れ、国連の大切な役割を学ぶことができました。国連見学にご協力いただきました保護者の皆様や関係機関の皆様のおかげで、生徒たちは、有意義な体験をすることができました。ありがとうございました。
七夕に向けて、子どもたちは短冊に願いごとを書き、笹に飾りました。一人ひとりが心をこめて考えた願いごとは、色とりどりの七夕飾りとともに、ホールを明るく彩っています。七夕は、日本に古くから伝わる大切な文化の一つです。みんなの願いごとが空に届き、かないますようにと、願いを込めて飾りました。
小学部5・6年生と中学部合同で、タイヤタル国立公園へ修学旅行に出かけました。大自然に囲まれた環境の中で、普段の学校生活では味わえない貴重な体験を数多く行い、充実した2日間となりました。
現地では、落ちている枝など自然の素材を使った家づくり体験や、火起こし・バーベキューなどの活動を通して、「自分の手で何かを生み出すこと」の楽しさや大変さを実感していました。また、自然の音に耳を澄ませ、心を落ち着ける瞑想体験では、日常の喧騒から離れ、自分自身と向き合う静かな時間を過ごすことができました。
その他にも、さまざまなアクティビティを通して、自然との向き合い方や仲間と協力することの大切さを学ぶことができました。どの活動にも真剣に取り組み、時には笑い合い、時には助け合う子どもたちの姿は、とても頼もしく感じられました。
この修学旅行で得た経験や学びが、今後の生活の中で子どもたちの心の土台となっていくことを願っています。保護者の皆さまには、事前のご準備やご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
6月19日、20日の2日間、天候にも恵まれた中で、校外学習を実施しました。1日目はヒルシュシュテッテン植物園を訪れ、子どもたちはさまざまな生き物とのふれあいや自然の豊かさを体感しました。グループ活動では、仲間と声をかけ合いながら協力して行動する姿が多く見られました。2日目はウィーン産業技術博物館を見学しました。展示物に実際に触れたり、体験したりすることで、ウィーンや世界の産業の発展や歴史について楽しく学ぶことができました。昔の道具と今の道具を比べて、様々なことに気づきました。今回の行事を通して、自然や歴史・産業への関心が高まるとともに、集団の中で助け合いながら過ごす力も育まれました。
晴天に恵まれ、「日本語を話す子どもの会ウィーン補習授業校」との合同運動会が開催されました。
子どもたちは、日頃の練習の成果を発揮しながら、すべての競技に全力で取り組み、笑顔と真剣な表情が輝く一日となりました。中でも、ソーラン節では引き締まった表情で迫力ある演技を披露し、観客から大きな拍手が送られました。
また、競技を通してお互いの児童、生徒との交流を深める貴重な機会ともなりました。
当日、温かいご声援を送ってくださった保護者の皆様、ご来場くださったご来賓の皆様、ありがとうございました。
「桜の森祭り」がドナウインゼルで開催され、本校の児童生徒も参加しました。オープニングでは、代表生徒がドイツ語と日本語でソーラン節の魅力を堂々とスピーチしました。続いて、元気な掛け声とともにソーラン節を披露し、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。披露後は、折り紙や金魚すくいを体験したり、他の学校の出し物を楽しんだりと、にぎやかな時間を満喫し、笑顔と発見があふれる、思い出いっぱいの行事になりました。
第47回入学式を行いました。在校生と新たに編入してきてくれた子どもたち、来賓、保護者、教職員で小学部1年と中学部1年の新入生を迎えました。新入生は、緊張した面持ちでしたが、式の後は緊張もほぐれ、笑顔で新生活をスタートさせることができました。令和7年度も、ウィーン日本人国際学校の子どもたちの活躍にご期待ください。
ウィーン日本人国際学校
Japanische Internationale Schule in Wien
Prandaugasse 2 , 1220 Wien
Tel: +43-1-204-2201
email: [email protected]
